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金蜜花火(登録商標)

当社オリジナルブランドりんご : 金蜜花火(きんみつはなび)®(登録商標)

YouTubeショート動画公開中

タテではなく横に輪切りにしますと、より花火らしく見えます。そのままでも十分花火模様は見えますが、灯りに透かしてみますとさらに綺麗に見えますので是非お試し下さい!
【YouTubeショート動画】

金蜜花火®は、秋田県果樹試験場が2017年(平成29年)に育成完了した秋田県オリジナル品種「秋田19号」の上位等級の名称です。生産者様方から秋田19号として納入され、当社の選定基準にておよそ50~60%が合格し「金蜜花火」として認定され、販売されます。
 多くの蜜入りりんごが軸の中心に蜜が集中するのに対し、金蜜花火は集中せず、放射線状に散らばる特徴を有しています。その蜜の姿が花火のように見えることから、金色の蜜の花火というイメージで「金蜜花火®」と当社が命名し、商標登録いたしました。
 甘味が強く、金蜜花火ならではの独特の芳香(デリシャス系)があります。フジでもない、王林でもない、金蜜花火ならではの味わいです。毎年、12月中旬頃に販売を開始し、2日~一週間ほどで完売する人気商品です。

令和5年 「金蜜花火」の販売について ※発売日:令和5年12月16日(土)

①ご贈答用(8玉)※通販完売

     4,980円(税込5,378円)
金蜜花火本来の250g前後の大きさ(一般的に見られるリンゴよりやや小ぶり)であり、これぞザ・金蜜花火と言えます。
 マットブラックにゴールドの文字が光る化粧箱(段ボール)。中身の金蜜花火そのものにも引けをとらない仕様で、手渡されたその瞬間、中身を見る前から驚いていただける様な外装を心掛けました。

②ご贈答用(大3玉)※通販完売

     2,980円(税込3,218円)
金蜜花火の中でも大ぶりな玉を厳選して箱詰めいたします。渋く輝くマットなブロンズゴールドの箱に金蜜花火の大判ロゴシール貼付の仕様(段ボール)です。黒箱に負けない存在感と贈られた方が思わず日本酒が贈られてきたのかと見間違えてしまうような外装をコンセプトに作成いたしました。リンゴが大ぶりなだけに大輪の花火が果肉内で打ち上がります。

③通販限定パック(2玉)※完売

 680円(税込734円)※お一人様1パック限り
金蜜花火がどんなものなのかご家庭で試してみたいという方に簡易包装(パック詰め)の商品をご用意しております。金蜜花火として合格になったものの中で、若干形がいびつであったり、品質に問題のない擦れ等のあるものが中心となります。お求めやすい価格設定をしておりますが、注がれた愛情は同じ。金蜜花火のポテンシャルは十分お伝えできると思います。

販売の詳細について

販売開始日 : 令和5年12月16日㈯ ※確定 
          ●秋田市を中心とした各スーパーマーケット様 ●個人様向け発送販売
           ※店舗・発送とも同時発売となります。
           ※発送向け販売は11/20頃から受付の予約販売となります。(本年は終了しました)

商品形態・価格 :【商品の種類】
          ●贈答用(金蜜花火)※金蜜花火は秋田19号の上位等級です。
           ①8~9個入の化粧箱(黒箱) 4980円(税抜)
           ②3個入(①より大玉)の化粧箱 2980円(税抜)
          
          ●ご自宅向け(秋田19号)※金蜜花火として惜しくも認定されなかったものです。
           ③2個入パック 580円(税抜)※多少の形の歪み、擦れあり
          
          ※発送(通信)販売においては、お一人様①②はそれぞれ2箱まで。③は1パックまでとさせて頂きます。
           発送に関しては別途送料がかかります。関東ではおよそ1100円(税込)です。ご注文時にお伝えいたします。
           発送販売をご希望されるお客様は、以下を必ずお読みいただいた上、ご注文をお願いいたします。
           スーパーマーケットにて店頭販売するものに関しては、各店舗様の販売方針によります。


発送(通信)販売 をご希望されるお客様 ※受付終了しました。

まだ生産量が少なく、皆様のご要望通りにいかないことも想定されます。ご不便とご迷惑をおかけしますこと申し訳ございません。
発送販売をご希望されるお客様におかれましては、以下の手順にて受付いたしますのでご一読の上、お願いいたします。

①受付可能期間:本日~12月2日(土)午後2時まで
    ※ご注文総数が当社の許容量を超え次第、受付を終了する場合があります。お早目のご注文をお願いいたします。
 ・【「お問合せ」ページからのお申し込み】 ※お名前・メールアドレスをご記入の上、ご希望の商品・数量をご記載の上、送信してください。
 ・【お電話でのお申込み】 9:00~16:00まで(日・水は除く)
   ※お名前・連絡のつく連絡先(電話番号など)、ご希望の商品・数量をお聞きします。
   
   ※郵送でのやり取りは受け付けておりません。ご了承下さいませ。

②12月5日(火)に、当社より、ご希望の商品がご希望通り発送できるか否かのご返答をいたします。
 あわせて、代金と代金の振込先をご案内いたしますので、指定口座へ12月15日(金)までお振込みをお願いいたします。
 ※代金の振込確認が出来てからの発送となりますのでご了承下さい。また振込手数料はお客様負担でお願いいたします。

③12月16日(土)に順次発送いたします。期日指定のあるお客様には手配させていただきます。②のときにご案内いたします。

※まずは一人でも多くの皆様に行き渡るよう最善を尽くさせて頂きますので、何卒よろしくお願いいたします。

令和4年度 金蜜花火 販売開始

販売日時 : 令和4年12月17日(土)~ 販売数は店頭に出ているのみ(追加納入はございません)

佐竹秋田県知事に生産者の方々と表敬訪問させて頂きました
いよいよ令和4年度の金蜜花火販売がスタートします。生産量が非常に限られているために、
・グランマート外旭川店
・12/17開催の市場開放デー(秋田市卸売市場:外旭川)
でのPR販売となります。年々県内はもちろん、県外からも多数のお問合せを頂いており、金蜜花火が持つの底力をひしひしと感じております。今後どうやって生産量を増やしていくのかが大きな課題ですが、品質を落とさず生産量の拡大が図れれば秋田県農産物の次世代ブランドになり得る力は十分に持っていると考えております。
例年、販売開始から売り切れるまで一週間もありません。本年は注目度も高いことから、さらに早まるのではないかと予想されております。販売数は店頭に出ているだけです。追加の納入はありませんので、見かけたらその場でお買い求めいただくことをお勧めいたします。

金蜜花火 物語

秋田19号の誕生

秋田県におけるリンゴ栽培は「ふじ系」が約70%を占めており、栽培管理が集中するなど様々な問題が生じていました。こうした品種構成を是正するため秋田県は品種開発に取り組んでいました。
この中で1986年に取り組んだ第二次交雑試験の過程で生まれたのが「秋田19号」でした。
それからさらに10年の年月をかけ、現地試験や試食検討会を行っていましたが、「食味は優れているものの、小玉で外観が悪いため生産には向かない」という評価に至り、あくまで別のリンゴを開発するための親(遺伝資源)としての立ち位置に留まりました。
しかし、一部の生産者から販売したいという要望、並びに市場関係者として当社のりんご担当従業員による”十分に売れる”という判断もあり、次世代の県産オリジナル品種のリンゴとして生産が開始されるに至りました。

「秋田19号」として試験販売~消費者の動向を見る~

物流事業
食味ではかなりの自信がありましたが、小玉であることや見た目の欠点は消費者にどう評価されるのか。

市場まつりにて試験販売を行い、試食等も併用し、消費者の意見の収集に努めました(新型コロナウイルス以前)。

その結果、予想を大きく上回る大好評ぶり。
初めての見た目、初めての味わいに多くの方々が感動され、我先にと、まとめ買いするほどの状況でした。
そしてこの試験を経て、当社ではオリジナルブランドとしてこの秋田19号を育てていくことを正式に決定いたしました。

「秋田19号」から「金蜜花火」へ

物流事業
果実の特徴として、小玉であり、皮の色は黄色がベース。そこに一部が橙赤色になり、外観がくすんだように見えることが大きな欠点です。
ただし、その欠点を補っても余りある食味が魅力的で、甘味は高(糖度14~15)、酸味は低(酸度0.25~0.30g/100ml)。デリシャス系の品種に似た優れた芳香を有するすばらしさ。

そして、このりんごの素晴らしさを表現するにあたって、名前が「秋田19号」では不足です。当社では、新しく、ふさわしい商品名を考えるべく知恵を絞りました。数々の候補が上がり、その中から選ばれたのが「金蜜花火」。商標登録や専用化粧箱、ロゴマークやPOPなどを一式作成し、ここに正式に「金蜜花火」が誕生しました。

「金蜜花火」デビュー(令和2年12月)

物流事業
令和2年12月。「金蜜花火」としてスーパーの入口に堂々とデビューしました。
当日は生産者(秋田19号普及推進会)の方々も店頭に立ち、その魅力、美味しさを伝えました。「金蜜花火」は縦に切るのではなく、輪切りにして食べるのが一番その良さを実感していただけると思います。
令和3年の冬も販売され、いずれも販売開始日から3日ほどで完売しました。
様々なリンゴを食べている私たち市場関係者も、自信を持ってご紹介できる品種です。
毎年、多くのお問合せをいただいております。ただ、まだ生産量が少なく、すべての需要に応えられないのが悩みの種です。生産してみたいという方がおられましたら当社へご連絡下さい。生産者でつくる部会「秋田19号普及推進会」様の方へご紹介いたします。
●秋田県の地方紙でも紹介されました。

次世代の秋田を代表するオリジナルブランドへ ~さらなる挑戦が続きます~

物流事業
今なお続けられる改良の数々。生産者の熱意は衰えることを知りません。
当社も生産者の熱意に負けじと、毎年新たなパッケージやPOP、ロゴマークの改良を行っています。

年々進化する「金蜜花火」。

次世代の秋田を代表するブランドを目指して、生産者、当社、「金蜜花火」の挑戦は始まったばかりです。

※参考文献「秋田県農林水産センター果樹試験場研究報告第30号」

▼お気軽にお問い合わせください

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