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スタッフブログ

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NO751 継続するコツ?

2024-05-01
おはようございます('◇')ゞ

最近はブログを書き続けるコツみたいなことを聞かれることが多くなりました。う~ん、コツはわかりませんw でも、それを習慣として定着させるということに関しては心掛けていたことがあります。それは、とにかく前段のルーティーンを確立させるということです。いや、簡単なことです。ブログを書く場所を決める。書き始める時間を決める。考える場所を決めるetc。つまり、そこにいたり、その時間になったりすると体が勝手にブログ書きモードになるという状況を確保するということです。ネタが浮かんでから書く、時間が出来たら書く、などでは私は無理です。とにかく席に座る。ネタが無くても書き始める。その繰り返しです。YouTubeを夜遅くまで見ちゃうのが日常の方もそうではないでしょうか?「今日はこれを見るぞ!」と決めてから見るというより、何となく見始めたら面白くて、関連動画を見ていったらその時間になっちゃった…というのが多いと思うのです。眠いのに見てしまう。明日は朝早くから予定があるのに見てしまう。これは、とりあえずYouTubeを開いてしまうという初期行動に全ての原因が集約されていると考えます。何はともあれ、まずは始めることが重要です。○○したら~といった条件を付けるのではなく、無条件でまずは始める。ブログであったら、書くネタがなかったとしてもまずはそこに座り、書き終えるまでそこに座り続けるということが継続には必要です。じょうむ

NO750 私のマイルストーン

2024-04-30
おはようございます('◇')ゞ

 「毎日ブログを書くぞ」と決めてかかったとは言え、今日で750号となり、内容はともかく、よくここまで来たものだと感じます。そして今では当初にこそあった「今日は何書こう…」という、いわゆるブログネタ探しの苦労は全く無くなりました。もう体が自然とネタ探ししていると申しますか、何気ない日常においてもアンテナの感度が高まっているように自覚しています。最近の感覚は、書くテーマを決めるだけで自分の中に点在する知識や経験のうち、そのテーマに沿ったものがシュンっ、シュンっと勝手に抜き出されて、それらを構成した文章がchatGPTのように湧き出してくるイメージです。特に何かを意識して文章を組み立てたりはしていません。時々、内容として言いたいことは網羅できているけれども、文章構成が何かしっくりこないなぁと感じるときは実際のchatGPTに「文章の構成を適切にしてください」と問いかけ、その回答を元に文章の前後を入れ替えたりする程度です。
 「やらなきゃいけない」と自らを鼓舞してやっている段階ではまだ自分のものにできていないのであろうと考えます。食事をとるがごとく、自分のライフワークとして何の苦労もない自然体になってこそ自分のものになったと言えます。まあ、ブログがライフワーク(習慣・自然体)になるまで、ゆうに500号以上かかったでしょう。しかしそれはその価値に見合った時間だったと思います(…と思わないとやってられませんね笑)。 じょうむ

NO749 売上追求の限界

2024-04-27
おはようございます('◇')ゞ

 売上がちょっとでも上がると途端に態度が大きくなる人がいます。私は利益目標や在庫回転目標日数を社内提示することはあっても、売上目標を提示することはありません。それは、売上というのは周囲より安く売っていれば誰でもトップに立てるからです。よく営業スキルなんて聞くのですが、それは利益の確保を前提とされるべきものであって、単に売上金額を上げればいいというものではありません。仮に売上1億で粗利500万円のA社と、売上5000万円で粗利500万円のB社があれば、B社の方が圧倒的に優秀であると私は評価します。売上とはその規模に値するだけの営業活動を要します。つまりA社とB社では経費が2倍違う可能性が多分に含まれています。両社とも粗利は同額ですが、おそらく経費はA社の方が多いはずです。ゆえに営業利益となるとB社の方が利益額が多くなると予想されます。と、理論では確立されるのですが、なぜか世の中には売上に躍起になる会社が非常に多く、経営効率を上げるために売上をあえて抑える(利益の上がらない売上を削減)策を提示すると猛反発してくる営業員が多いことに驚きます。
 売上は利益を上げるための一つの手段に過ぎません。あくまで目的は「利益」の確保です。売上の確保ではありません。現在言われる”人手不足”が売上の維持の観点から言われているのであれば、利益の観点から見直してどうなのか?を問う必要があります。単純に頭数が減るということで人手不足と言っているのであれば、それは本来の人手不足問題から逸れてしまっていると言えます。人件費の値上げや物価の高騰を推奨し、中小企業には大変厳しい状況をあえてつくっているかのように見える国の姿勢ですが、これはつまり「薄利多売のビジネスモデルから脱却せよ」「売上主義から利益主義に転換せよ」というメッセージなのだと考えています。「それに取り組む企業には補助金やら無料で専門家を派遣したりする事業で応援します、取り組まない企業はどうぞ勝手に潰れていってください。」口でこそ言いませんが、日本という国はそういう方向にもう既に舵を切ったと言えると思います。「そんなこと言ったって、何とかなるだろ」…いいえ、何ともならないと考えます。心してかかるべき時が来たのです。じょうむ

NO748 chatGPTと詰め込み教育

2024-04-26
おはようございます('◇')ゞ

 大学の受験勉強のときに、数学の担任から「問題をいちいち考えながら解いていては時間がいくらあっても足りない。反射的に解け」と言われたのを覚えています。なんのこっちゃ??と全く理解できずに、算数ドリル「1000問を60分」というのをやらされました。最初は半分も書けません。分からないのではなく、時間が足りないため書ききれないのです。60分とは3600秒。これで1000問登場するわけですから、1問あたり3.6秒で書いていかなくてはなりません。問題自体は25+12とか288÷72とか小学生レベルの算数です。しかし1000問。時間が圧倒的に足りません。「これができなければ次には進まない」と言われ、結局それが出来たのは2週間も過ぎたころでした。それができると次は「公式100問60分」「○○で60分」といったように次々と登場し、結局それを全部こなせるまで2か月以上かかったのを覚えています。問題の解き方やテクニックを学ぼうとしていた私にはまさに地獄のような日々、毎日地味~~な日々でした。
 そして「よし、今日からは実際の過去問を解くぞ」と言われます。「いやいや、解き方も教わってないのに、できるわけがない…」と臨みましたが、なぜか思った以上にペンが走ります。特にう~んと考えるまでもなく、頭の中にスッスッと用いる公式が浮かんできます。それを計算するなんて序の口。うそだと思われるかもしれませんが、数式を見た瞬間にフラッシュのようにパッと計算の答えが浮かんできます。私の中に別のもう一人がいて、私がどんな公式や解き方を用いるかを決める役、そしてもう一人が計算を全部やってくれるみたいな感覚です。問題を頭に入れてやると、勝手に問題を解き始めるもう一人の自分。私はその答えを答案用紙に書き写すだけ笑。カンニングをしているようなイメージですね。
 まずは詰め込み学習で自分の中で圧倒的な知識の引き出しを形成する。そしてそれに素早くアクセスできるスピードを持つ。あとは問題によって、どこの引き出しにアクセスするのかを決めるだけ。ですから、chatGPTを初めて使ったとき、反射的に返答をしてくる様子を見て、真っ先に受験の頃を思い出しました。あの頃の「もう一人の自分」に再会したような気分でした。
 昨日、偶然その数学の先生にお会いしたのです。当時の懐かしい話をしながら「先生、あれは暗黙知の領域開発だったのですね」と聞くと、ウンウンと頷いておられました。ゆとり教育とは完全な対にある当時全盛の「詰め込み教育」でしたが、少なくとも私にとってはガッチリはまった教育方法であったと感謝しています。じょうむ

NO747 防戦をしながら攻めの体制を整える

2024-04-25
おはようございます('◇')ゞ

攻撃は最大の防御とはよく言われますが、攻撃は防御より大きな労力を要します。つまり攻め続けることは短期間のうちに疲労度を一気に高めてしまうことになるということです。例えば会社で誰かを叱らないといけない時、叱られる側より叱る側の方が多くの労力・疲れを強いられると思います。会社の最重要目的が存続にあるのであれば、運営のベースは防御にあると考えます。しかし、攻めに転じる機会・期間も必要であることは間違いないので、やるときは一点突破・一極集中の短期決戦が望ましいと考えています。ランチェスター戦略が近い考え方です。
さて、攻撃は最大の防御だと言えるのであれば、防御は最大の攻撃であるということもまた成り立ちます。上記のように、物事のベースが防御にあるとすれば、防御局面の立ち居振る舞いがそのまま攻撃になり得ているとも言えます。相手の攻撃を防御しながら、その防御壁を厚く、広く、高くしていく。それが防御なのか?攻撃なのか?という分岐点というのは「相手の戦意を失わせた時」と言えそうです。例えば、自分が少数派でいると、多数派からの潰し(攻撃)に遭うことがあるでしょうが、その中にあっても一人、また一人と仲間を増やし防御壁を増強していく。そして、自分をあきらめ、相手の戦意が他者に向いた時(自分への戦意が消失したとき)が攻撃に転じる好機でしょうか。その他者と組んで挟み撃ちで討ち取る、なんてこともあり得ますね。
ちょっと説明が下手で申し訳ないんですが、普段は脚光を浴びていない立場にありながらも「行けと言われればいつでも行けますよ。準備は常に出来ています。」というベテラン中継ぎ投手のようなイメージ。揺るぎの無い、どっしりとした会社を目指したいと思います。じょうむ

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