2025.03.25
ブログ 社会人の心構えNO.89 優秀さの本質:銀行マン時代に学んだ大切な教訓
前職の銀行員時代では実にたくさんの飲み会に連れて行っていただきました。
地域の有力な政財界の方々が集う有名な地元のクラブにも支店長のカバン持ちで連れて行ってもらいましたが、そこのママさんから言われた言葉があります。
「この店でNO1の女の子は誰だと思う?」
私は周囲を見渡し、一番美人だと思う方を指さしました。
「ウフフ、まだまだ坊やねぇ」と笑われ、次の質問をされました。
「では、優秀な銀行マンというのはどういう人?」
私は「いろいろな資格を持っているなど、広く知識に精通していて、経験も豊富。何でも瞬時に応えられる人」と答えました。
同じボックスに座っていた支店長や上司も思わず吹き出して笑ってしまい、
「まあ、ママさん、そううちの新人をいじめないでくれ。」 支店長はそう言いました。
ママさんは「優秀な人とは、他人のために役に立てる人のこと、社会に良い影響を及ぼせる人のことを言うのよ。」と諭すように言ってくれました。
「あなたが優秀な銀行マンを目指すのであれば、それを忘れてはいけないわ。知識や経験の豊富さというのは、そのための道具に過ぎないのよ。」
「人の知らないことを自分は知っている、人のできない経験を自分はしている、と道具をいたずらに振りまわす(ひけらかす)だけの下衆な銀行マンにだけはなっちゃダメよ。そうなったら、あなたは当店出入り禁止ね。社会人としての優秀さは学歴で推し量るものではなく、社会人になってからの実績で評価されるものなの。」
「あ、そうそう。あなたが指さしたあの娘は、うちでは最下位よ。確かに容姿は抜群に良いわね。でも、それだけでトップに立てるほど社会は単純ではないってことね。上辺の容姿だけで判断する人になら指名は取れるでしょうけど、人の本質を見抜く実力者からは選ばれない娘なの。それを理解できるまであなたはあと何年かかるかしらねー。楽しみだわー笑」
そのお店は、ママさんの引退とともに閉店しました。
今の私がそのお店に行けたなら、次はどんな言葉をママさんはかけてくれるのでしょうか。
勉強は続きます。じょうむ
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