2025.01.16
ブログ 経営NO.50 営業という仕事 1/5
営業とは、顧客に商品やサービスを提供する一連の業務を指し、自らの売り上げや利益が自社に直結するため、非常にやりがいがあると同時に責任や厳しさが伴う仕事です。
成績は数字で一目瞭然のため、給料が上がりやすくも下がりやすくもある職種。
総じて、その会社において最もエキサイティングな職種と言えるでしょう。
当社においてもそれは同じ。
営業が商品を売らないことには配送も動けませんし、事務もまた同じです。
職種が、営業・配送・事務の3つに分かれるのであれば、万一、会社で人員削減(リストラや効率化)となった場合、その順番は、事務→配送→営業の順になるでしょう。裏を返せば、営業とは、配送や事務といった間接部門の命運を握っているとも言えます。
ゆえに、配送や事務に携わる方々は、営業の支援に全力を尽くさなければなりません。営業が何かで困っているとき、他人事のように何も手伝わなければ、その煽りを受けるのは真っ先に自分であると認識すべきです。
私も配送や事務員を見るときは、「営業への支援」という力がどれだけあるのか?を最も重視しています。
営業成績の話をしているときに、自分には関係ないといった態度でいる配送や事務員、また、自己都合だけを営業に押し付けてくる配送・事務は排除対象となります。それだけ営業とは会社にとって重要なポジションにいます。が、しかし、だからといって営業が配送や事務に高圧的な態度をとることは許されません。それぞれのポジションが十分に機能して会社の業務が遂行しているのですから、それを尊重できない営業員もまた社内の雰囲気やガバナンスを揺るがす存在として排除すべき、となります。
次項からは、営業という仕事の考察を行います。じょうむ
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