日本一になれるかなれないかは別として、日本一を目指す姿勢を持たねばならない、と思います。

誰とか、どの会社を追い越せば日本一だ！ではなくて、どこをゴールとして、そのステップの過程でまずは誰を、どの会社をベンチマークにしていくのかということだと思います。

さて、当社が目指す日本一の領域。それは「笑い合える会社」としての日本一。

お互いが顔を合わせるとバカ話に華が咲き笑い合う。そんな会社を目指します。

もちろん会社は利益を追求する集団ですので、利益やその糧としての売上の積み上げは欠かせません。ですから、それらの継続性を担保するためにも前提として「笑い合える」という土台が必要だと思います。

存在の根源が「利他」であるならば、自社内だけではなく、自社を取り巻くお取引先様とも笑い合えなければなりません。

しかしながら、真の共栄共存とは、単にお客様の要望を一方的に聞き入れるだけでは実現しません。当社としてもお客様としても譲り合える均衡点の模索によってはじめて成し遂げられます。

そのためにも、まずは当社としての今後の在り方、意思表示がまずは必要と考えています。

2025年は激動の年です。他力によって激動になってしまうという意味ではなく、自力によって激動にしていくということです。

「いつかはやらなければならない…」そんな幾多の事象を本年で一気に推し進めます。

お客様からは「ええー」と言われるかもしれません。売り上げが落ちるかもしれません。でも、いつかやらなければならないのであれば今がやる時。経営判断として断行する。そんな１年になるでしょう。

自社の活性化と継続性を担保することで、長く当社のサービスを提供し得ることで、お客様の安定した利益創造に助力していく。当社のお客様への姿勢は何ら変わるものではありません。じょうむ