2024.12.02
ブログ 社会人の心構えNO.42 8時間労働だけれども
世の中の流れは人口減という現状と逆行し、8時間労働・残業規制・有給取得・育児介護休業etcと、「いかに働かないか」という方向に舵を切っています。
この手の法改正を見るたびに「おいおい、これ大丈夫か?」と感じます。働く人にとって、休みやプライベートが増えて、最低賃金も上がることは望ましいことに映るかもしれません。ワークライフバランスは重要でしょう。
しかし、それだけ労働の質・効率性のハードルが”恐ろしく”上がっているということです。
ガンガン限定されつつある時間内でキッチリ結果を出してこられなければなりません。
言うなれば、8時間労働の8時間と言うのは”試合中”ということであり、そこで結果が出せなければ戦力外通告です。
ということは試合で結果をしっかり出すための”練習”はどこでやるの??という話。
大谷翔平選手は試合だけやって活躍出来ているのでしょうか?いや違います。誰よりも練習しているはず。じゃ、どこで??
家に帰って勉強する。今日覚えた仕事の手順を再度シミュレートする。明日の仕事の準備をする。
これ自体を「それ、仕事じゃん」と捉える人と、仕事をする前の準備の段階、言わば「自主練習」と捉える人とではとんでもない差が付きます。
差の開きが如実に表れるには1か月もあれば十分です。当然、収入にもどんどん差が開くでしょう。これに不満を言うことは理不尽な要求です。
結果は出せないけれども、収入は大谷と一緒じゃないとイヤだ、と言っているのと同じですから。
さてさて、どうしましょうかね。じょうむ
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