自らの信念に従い、正しい行いを追求し続ける心構えのことを「武士道」と呼ぶと理解しています。

ざっくりとしているので、copilotに「武士道とは一言で言うと？」と質問してみたら、「それは”義”です」と答えてきました。

なるほど。確かに武士道精神の核心にあるのは、正義や忠義といった”義”を重んじることでしょう。

考えなければならないことは「誰に対して義を立てるのか？」ということであります。

冒頭に申しましたように「自らの信念に従い～」というのであれば、自分自身に正直であれと言うこともできますが、全てを自分基準に見てしまうことによって他人や世の中から排除されてしまうこともあるのではないかと考えます。

例えば遅刻。自分には睡眠が必要だったから睡眠を優先したんだ、という自分基準で遅刻を正当化することが「武士道」精神と言えるのか？世の中に通用するのか？と問われれば違うかなと思います。

と考えてみますと、義を立てるべきは周囲の人（他人）ということになるのかなと。

「周囲の人に感謝し、謙虚に、そして誠実に」（当社の人物像）

つまり、他人に義を尽くすために自らを律することに努める。これが武士道精神の核心かとも思うわです。

当社のトップページの採用情報欄の「感謝・謙虚・誠実」という３つのワードは、当社の人間として持たなければならない武士道精神を掲げたものです。じょうむ