2024.11.19
ブログ 社会人の心構えNO.34 仕事”だけ”に依存しない
50歳を前にようやく気付いた(到達した?)のですが、人生における幸せ度の強弱とは「一方的な依存度からの解放」であると考えています。
例えば、”仕事だけ”の人間になってしまうのと、仕事に100%依存している状態です。ということは、仕事がうまくいかなくなると、自分の人生もそれに完全リンク(うまくいかない)してしまいます。それで体調を崩したり、鬱になってしまう人もいます。
ところが、仕事のほとんどは相手方のあることであり、自身で100%完璧にコントロールすることなんてできません。うまくいくこともあれば、同じようにやっていてもうまくいかないことも多々あるのです。
これで「俺の人生は終わった」と考えているようであれば、仕事への依存度が高すぎです。
ですので、ここに趣味(私はソロキャンプ)があれば、人生の中での依存度合いが分散されます。
例えば、仕事が70:趣味が30 といった具合。仕事がめちゃくちゃ悪くて0になったとしても、趣味の30は残ります。その30を使って、仕事の0を10、20と上げていけばいいのです。
私の場合は、意図的に人生の依存度コントロールとして、
仕事40:付き合い10:趣味20:家族30(100%換算) としています。
※付き合いとは、仕事関係、会社の同僚などと飲み会などをする機会のことです。最近はとても充実した飲み会が多く、仕事の幅・深さが増しています。とても有難いことと感謝しています。
仕事がどんなにドン底でも、趣味と家族が充実していれば、半分は力がみなぎっています。そこに共に励まし合う仲間の存在があれば、半分以上(60)が順調であり、人生を悲観することなく、前に進むことができるのです。
「家族のためを思って仕事に打ち込んできたのに、定年になったら離婚を言い渡された」という事象は、仕事に依存(のめり込み)しすぎて、他のことが結果的に蔑ろになってしまったことによるものと推測します。
”幸福度”というのは、その人に合った最適な「依存バランス」を整えることにあるのではないか?そう考えています。
バランスですから、最低2つ以上、できれば4~5持つことが理想ではないかと考えます。じょうむ
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