2026.01.13
ブログ 経営NO.220 いつも“そこにいる”経営 ~存在の透明性で組織を強くする~ 4/4
➡つづき
背中(姿勢)で引っ張る経営は確かに手法としては存在します。
ただ、経営者の偉業というものは、「いつもそこにいる」という事実や頼りがい(器)を補強するためのものだと考えます。
つまり、前述の“最後の受け皿”としての大きさや度量を強くしていくための行為であり、組織が安心して頼れる器をいかに深く広く拡大していけるかのものだというイメージです。
もし自らの誇示のためだけに輝きだけを追い求めれば、「あれは社長だからできる」「自分たちには無理だ」という乖離を生み、社員の自立を妨げたり、後継者不足を招いたりする危険もあるように感じます。
自分でやったら簡単なこと、よりクオリティ高くできるけれども、あえて部下にやらせてみる。
「大丈夫。失敗しても私がここにいる。」そういったありのままを全て受け入れる器の大きさ、深さ。
物理的な場所であれ、精神的な拠り所としてであれ、トップが“いつもそこにいる”と感じられる状態をつくること。
私は、それこそが強い組織の継続性と挑戦を支える最も根源的な経営者の仕事だと考えています。(終)せんむ
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