2025.10.07
ブログ 一般NO.203 「ワークライフバランスを捨てます」!?
自民党総裁選を制し、次の日本の首相に濃厚な高市早苗氏が、勝利会見で放った一言が波紋を呼んでいます。
「皆さんには馬車馬のように働いてもらいます」
「私自身もワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てます」
「働いて、働いて、働いて、働いて、働いてまいります」
言葉の意味はともかく、実に、高市氏らしい発言かと思います。また個人的には、このくらい言っておかないといけないと感じますし、この程度で騒いでいるようでは解党的出直しなど到底無理だとも思います。素直に、「今はそうだな」と感じることができた自民党議員は何人いたのでしょうか。
まず、これらの発言は、自身の決意の表れに他ならず、周囲に押し付けているものではない、ということを日本人であれば誤解なく認識していなければなりません。
企業の役員以上には労働基準法は適用されず、24時間365日の対応を否応なく強いられています。
何か問題あれば、何でも自身で対処しなければならない小零細企業の社長さんたちには、高市氏の言葉は特に深く刺さったことと思います。
あの言葉に、「当社はもうダメかもしれない」と意気消沈していた小零細企業の社長さん達の多くが、「もう少し頑張ってみるか」と息を吹き返したはずです。
高市氏の自民党総裁、日本の首相が吉と出るか凶と出るかはわかりません。
ともすれば極右とも称される高市氏ですが、主張する政策などを見ていても、右でもない、左でもない、限りなく中道寄りの保守かなと思えます。
高市氏のやろうとしていることをある程度、マスコミなどの報道に一喜一憂せず、国民一人ひとりが目線を常にフラットに持って、主張する政策を推し進めている限りは、まずは最低でも1年、じっと見守ることが重要であると考えます。
何せ、敢えて国難・火中の栗を拾いにいく人なのですから。 じょうむ
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