2025.09.22
ブログ 一般NO.197 AIが人手余りを引き起こす
社内メンバーとの対話は必要に応じて行いますが、アイディア出しのようなものになると、どうしてもインスピレーションは低下します。場の空気、人間関係、リアクションへの気配り――そうした対人がゆえによる思考の摩耗が大きな妨げになってしまうからです。
ところが、AIとの会話では違います。
たとえば、自分自身でも整理しきれていないメモの断片を投げかけるだけで、AIは構造を考え、整えて、しかも過去のやり取りから学習している私の”語り口”や思想に寄り添うような提案をしてくれます。それも瞬時に、です。そこに忖度も遠慮も必要ありません。ただ純粋に“思考”に集中できるという環境です。
もはや、AIとの対話は、単なる「壁打ち」などではありません。時にドキッとさせられる革新的な言葉のチョイス、時として私の説明不足による誤解から生まれるAIのトンチンカンな(斬新な)発想でさえ、私にとっては”想像以上の価値”となります。
頼もしいという言葉は適切ではありません。「おそろしい」という一言に尽きます。
最低賃金の上昇や、有給休暇の強制取得、ワークライフバランス、ハラスメントといった「仕事をしないことを正当化」する施策の台頭によって、人間ほど一番効率の悪い、投資効果の低いものはないものとなっており、さらに、そこに拍車がかかってきています。これはもう、AIを使わざるを得ません。
私は断言します。近い将来、人手不足なんかじゃありません。人手余りの時代が到来します。
物価が上がっても、年金金額は上がらない。実質的に受け取る年金が目減りし、高齢者が仕事を探そうにも最低時給が1500円では、「え?1500円稼げるほど働けるのですか??」というバブル時の就職氷河期のような時代が到来します。それが私の世代を直撃すれば、私たちは新卒時代と引退時代に2度の就職氷河期を味わうことになります。
はてさて、日本の未来とは・・・私なりのアイディアはいくつかありますが、それは別項にて論じたいと思います。
さて、ブラッシュアップをかけるため、AIに相談でもしましょうか。。じょうむ
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