2024衆議院選挙は自公の敗北に終わったのは皆さんご承知の通りです。

石破さんは「過半数以上」を明言されていたので、とれなかった以上、その責任を取るというのは一般的な感情かと思うのですが、全くその気はないようですね。小泉選対委員長が辞めるだけで、石破総理や森山幹事長が留任では、いくら政治に疎い私でも「おかしいだろ」と声を上げずにいられません。

選挙結果をよくよく見てみますと「中国にモノを言える自民党議員」「外交に長けた自民党議員」が裏金問題を背負わされ敗北しています。一見、国民の厳しい審判が下ったかのように見えますが、その実、中国への防御壁を失った「中国べったり自民党」が確立してしまったように見えるのは私だけでしょうか？これ、石破氏と中国は陰で高笑いしているのではありませんか？有権者は裏金というワードだけで判断せずに、もっとその人となりを見るべきだと思います。

今、台湾問題が勃発でもしたら、石破さんなんかは世界に反して中国を支持しかねない可能性すらあります。非常に危うい状況だと冷や汗すら出てくるのは私だけでしょうか？

局面は、石破内閣の進退へと移っていますが、問題はこの石破降ろしを「誰がするのか？」です。

順当に考えれば高市さんでしょうが、はたしてこれを高市さんができるのか？に大きく注目しています。

これは一世一代の「権力闘争」です。政治家生命を懸けた闘いになるでしょう。負けた方は今後表舞台には立てない。そういう闘いになります。

高市さんが「石破総理！あなたは辞めるべきです！」を近々開催されるであろう両院議員総会で言えるかどうか？

いやー、ここで私と同じ年のコバホークあたりがガツンとかまそうものなら私は一生コバホークを応援しますけどね笑

私は報道でしか状況がわかりませんので、その材料だけで判断するしかないのですが、今の自民党が持ち直すには「高市早苗」という旗印が必須でしょう。

国内では経済対策、国外（外交）では対中政策が最重要と考えます。

さて、高市早苗という人物はどう出ますでしょうか？注目しましょう。じょうむ