2025.08.29
ブログ 経営ブログ 社会人の心構えNO.185 才能とは光り輝くものではなく、静かに燃え続ける火
人の「才能」ということにスポットが当たる時があります。
一般的には、常人の平均値より早く到達点に達することができたときに「あの人は才能がある」と称されるようですが、私は少し違った認識を持っています。
私が考える「才能」とは、「最後までやり抜ける力」のこと。そこに成功や失敗という概念はありません。
成功したから才能がある、失敗したから才能がない・・・成功、失敗は相手のあることも多く、また、その時の情勢、すなわち運の要素も大きいため、成功・失敗という結果だけをもって才能の有無を推し量ることは、逆にその人を見誤る原因にもなるとさえ思います。
結果が出るかどうかは関係ありません。
評価されるかどうかも関係ありません。
面白いから、興味があるから、やめようと思わない。
誰に何を言われようとも、突き進める。
それが、その人の才能の在り処です。
逆に言えば、もともと興味が湧かず、やりたいとも思わないことに対しては、才能がありません。
努力が続かない領域に無理に踏み込んでも、幸福は生まれません。例え、そこで運よく成功を得たとしてもです。
経営においても、これは非常に重要な視点だと考えています。
人材配置や育成を考えるとき、「何ができるか」よりも「何をやり続けられるか」に注目するべき。
やり続けられる人は、必ず自分なりの工夫を重ね、壁を乗り越え、周囲を巻き込みながら前に進みます。
その姿勢こそが、組織にとっての価値であり、未来をつくる力になります。
才能とは、光り輝くものではなく、静かに燃え続けるもの。
その火が絶えない領域こそが、その人の才能の在り処なのだと考えています。じょうむ
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