2024.10.28
ブログ 一般NO.18 ある投票所の現実
昨日は衆議院選挙の投票日でした。私も投票してきましたが、その投票所での出来事です。
普段は期日前投票の私ですが、今回は気まぐれで当日行こうと思い、ハガキに記載されている投票所に行くことにしました。中にいて小選挙区の投票用紙を渡す役割の30代くらいの男性2人、そのあとの比例や最高裁の用紙を渡す50代くらいの男性2人の態度が、まあひどかったです。
まごついている有権者を嘲笑していたり、私が一目見てすぐに何かに困っていると感じる有権者を見て見ぬふりしていたりと、さすがの私も「おいおい」と一言注意した始末でした。
一目見てすぐにわかるほどの「やる気の無さ」と憮然とした態度。いや、日曜日の朝からずーっとやっているのですから気持ちはわからないでもないですが、あの態度や雰囲気であれば、初めて行った人は「もう次からは行かなくていいや」と感じるはずです。
選挙の投票をしてほしいのですよね?
正しい票の取りまとめと同じくらいに選挙に行く人を増やすのが選挙管理委員会の使命だと考えますが違うのでしょうか?
投票は重要だと言われて初めて来てみたら、勝手がわからず右往左往している自分を誰も助けるわけでもなくただただ嘲笑されていた、とあれば誰が次回投票に行くんですか?
投票率が低いのは有権者のリテラシーが低い?それだけじゃない、選挙管理委員会にも原因の一端があります。イヤイヤでやるくらいならやらないでほしい。迷惑です。
人口減少下では、これに似た現象が方々で頻発する世の中になります。しかし、人がいないからといって頭数揃えても新たな問題を産み出すだけです。
人は集まらないが社会インフラとして欠かせないものは、どんどんIT化しなければなりません。外国人労働者の導入ではないのです。外国人はなぜ日本にくるのか?稼げるからです。ということは、他国の方が稼げる状況になれば、容易に他国へと移って行ってしまうということです。これって根本の解決策ではないということです。
安定的かつ持続的に機能する社会インフラを構築するのであれば、現在のところIT化が最善です。そしてそれを支える電力とは何ぞや?という視点から原発やエコエネルギーを見ていかなければなりません。
私の長女も来年から選挙権を持ちますが、あの投票所には行かせません。投票に悪いイメージを持ってもらっては困ります。じょうむ
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