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2025.07.08

ブログ 社会人の心構え

NO.156 報連相から読み解く「主体性と提案力」1/2

報連相(報告・連絡・相談)は、社会人としての基本であり、組織で働く上で欠かせないコミュニケーションです。上司に適切に報告し、連携を保ち、必要なときには相談する――これは円滑な業務遂行のための要といえるでしょう。

そして前回のブログを通じて、「それは責任の所在を明確にするライン引き」でもあると提起いたしました。

しかし、報連相を「何でも上司に判断を仰ぐ行為」と誤解してしまうと、自らの成長機会を奪い、評価の低下を受けかねない危険行為に発展してしまいます。

例えば、「次は何をすればいいですか?」という質問を”毎回”投げかける姿勢は、主体性の欠如と受け取られやすくなるでしょう。

例えば、「今日の午後何かやることはありますか?」という質問を”毎回”投げかけていると、「暇を持て余している人物なのか?」と評価され兼ねません。かといって、何も言わず、上司からみれば何をやっているのかも全く不明という人物となれば、そもそも必要なのか?という問題になります。

本来、上司は部下の業務を逐一決定する存在ではありません。プレイングマネージャー色が日々濃くなり、上司ほど忙しい今日において、都度「次は何をやればいいですか?」「終わりました。次は?」と聞いてくる部下は「邪魔」・「何様?」的な存在と言っても過言ではありません。 →つづく  じょうむ

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