2025.06.20
ブログ 経営NO.143 「何も予定のない就業時間」が問いかけるもの
多忙な時であれば、その流れに流されているだけで何とか仕事として成り立っています。
しかし、「あれ、午後から何もないぞ!?」という状況。これが、仕事に携わる者の真価が問われるときです。
何をするわけでもなく、だたボーっと時間を潰しているだけ、1時間で終わる仕事を2時間かけてゆっくりやるetc では刻一刻と時代に取り残されていきます。
ここを会社は見ていなくてはなりません。状況を把握して、慌てて修正しようとしても、これまでの「時間潰し文化」はそうたやすく改善できません。ある程度の時間を要すると覚悟をもって取り組まなければ心が折れかけますので、最初からそういう心掛けでいきましょう。
もちろん、忙しい時も各人の体調や進行度合いに変わりはないかと見ることは必要でしょうが、それはあくまで「管理責任」上です。経営としての視点では、与えられたものがない中で各人がどう動くのか?がより重要です。
あえて暇な状況をつくって見てみる、も一考。「手持ち無沙汰な時間」にこそ、個人の本質や組織文化の課題があぶり出されます。
さて、何も予定の無い今日の午後はどうしましょうか? じょうむ
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