images

NEWS

2025.06.06

ブログ 経営ブログ 社会人の心構え

NO.133 曖昧な未来に灯りをともす 

ブログで「考えなければなりません」とか「見極めなければなりません」と述べることが多いですが、「考える」とは何か?「見極める」とは何か?というお問い合わせを頂きます。

これらに関して言えることは、「根拠を持つ」ことが重要であるということです。

どうしてそう考えたのか?どうしてそう見極めたのか?
この問いに対し、明確な根拠を持って説明できるかどうかがポイントになります。


例えば、ビジネスの場面で「この製品が市場で成功する」と考える場合、その判断は過去のデータや市場調査、競合分析などの根拠によって支えられている必要があります。

根拠があればこそ、意思決定は再現性を持ち、持続的な成果を生み出すことができます。
逆に、根拠なく感覚的に判断してしまうと、短期的な成功は得られても、長期的な安定は期待できません。「勘」は時として無類の力を発揮しますが、それはあくまでスポット的なものに過ぎません。

根拠に関してはPDCAの起点となる計画にも大きく影響します。計画が緻密であればあるほどPDCAは有効にワークします。

常に「根拠は何か?」と自問自答することが、不確実性極まる現代を生き続ける唯一の灯りかもしれません。じょうむ

Contactお問い合わせ​​

職場見学・体験、インターンシップなども
受け付けております。
1時間〜1週間程度の間で
柔軟に対応致しますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。
メールでのお問い合わせの場合、
3日経っても返信がない場合は、
恐れ入りますが
再度ご連絡頂ますようお願い申し上げます。