2025.06.03
ブログ 経営NO.131 見える言葉 見えない影響
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らぬ。」
珠玉の名言と言われる山本五十六の言葉です。
第二次世界大戦の司令官たちは、戦勝国によって必要以上に悪人に陥れられ、汚名を着せられていますが、いやいや至極真っ当だったというのが私の見解です。
ここから私たちが学ぶべきは、
①”感謝の念を込めて”叱るべきを叱る
②良いときは”その場で”しっかり褒める の2点。
何だか八つ当たりのように怒られたり、うまくいったときも「運が良かっただけ」と言わんばかりにスルーされたり、では信頼感のある人間関係を構築できません。
「金を払ってやってる」「雇ってやってる」では、この先危ういと言えます。
叱ることや褒めることは、単なる感情の発露ではなく、相手を尊重し、成長を促すための行為として過不足なく、そして遠慮なく放出する。
山本五十六とはどれほど感情(人情)豊かな人物であったことか、と考えさせられる名言です。じょうむ
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