あくまで個人的見解なのですが、生理的に受け付けられない場合を除き、

結論　「結婚は誰とでもいい。」と思っています（嫁に怒られそうですが）。

これはガチャガチャ的な偶然でいい、と言っているのではなく、表面的なものだけに囚われてはいけない、という意味です。

というのも、結婚すると心と心の付き合いになるからです。これは年数を経るごとに度合いが深まっていきます。

私の経験則では、「人は見かけによらない」確率は約半分。人は少なからず内面的なものが表に出てくるというのが持論ですが、中には内面よりも表層が突出し過ぎている人もいますので、そこは注意深く時間をかけて確認する必要があります。

心が綺麗な人、心が豊かな人、など相手の心を自分が「尊敬」できる方とであれば末永く楽しく一緒にいられると思いますが、そうでない場合は結構キツイと思います。

「カッコいい」とか「美人」、その人と一緒にいることで一種のステータスが付与されるという心情はわかりますが、そこだけにフォーカスして他の大部分が盲目になってしまうと、それらの要素が衰えたり、無くなった途端、全て（自分の人生）が振り出しに戻る、なんてこともあり得ます。オマケ的にそうであるなら尚いい位に留めておいた方がいい、というのが娘へのアドバイスです。

会社選びもまた然りかと。年収、有休消化、ステータスなど表層的な面のみを基準にしてしまうとミスマッチの可能性が高まります。それよりも、その会社では何を大切にしているのか、どんな人と働けるのか、その点が何より大きなポイントとなるでしょう。じょうむ