【金蜜花火ブランド理念】
当社が「金蜜花火」を立ち上げたのは、秋田の農業を未来につなぐためです。主な目的は、

①農家の収入を増やし再生産意欲を高めること

②若者に農業の魅力を伝え、就農者を増やすこと

人口減少と高齢化が進む秋田では、農業の担い手不足が深刻な課題となっています。
ブランドの利益は、必要最低限の未来投資を除き、すべて生産者に還元。農業で生計を立てられるという希望を広げるため、共感する外部パートナー様たちと共に「チーム金蜜花火」を形成しています。

もちろん、お買い求めいただけるお客様お一人おひとりも「チーム金蜜花火」の一員です。
毎年完売するほどの支持と「美味しい！」の声が、生産者の力となり、日本農業の美しさと誇りを未来へ紡ぐ原動力になっています。

一人ひとりのチカラは小さいけれど、その小さな想い、行動のみが大きな変化を生むと信じ、皆様と共創するブランドとして歩んでいきます。

【金蜜花火になるには・・・】

金蜜花火とは、秋田県オリジナル品種「秋田19号」のうち、当社の設定する独自基準を全てクリアしたものだけに付される称号です。

金蜜花火は当社の商標登録品です。選定基準は公開しておりませんが、おおよそ、以下からなります。

①外見（色味度合い、形状）

②糖度センサー合格

③蜜センサー合格

一つ一つの基準は非常に厳しく、果実販売対象としての合格率は20％前後です。

【関連商品開発について】

金蜜花火選定基準において、②③をクリアしているけれども、①の外見で合格基準に到達していないものに関しては、関連商品開発用の金蜜花火として認定しています。

現在当社で開発中なのは、「金蜜花火ワイン（仮称）」です。試作はある程度完成し、2026年登場予定です。

【香り花火について】

金蜜花火選定基準の③蜜センサーにおいて、合格基準に到達していない品目に関しては「香り花火」というセカンドブランド名にて販売しております。蜜が入っているもの、入っていないものが混在しています。予めご了承の上、お買い求め下さい。

金蜜花火は化粧箱限定で販売しているのに対して、香り花火はパック詰めなどで秋田県内スーパーなど小売店で販売が展開されています。