スタッフブログ
NO146.今年の「金蜜花火」の出来はどうかな?
2021-11-05

おはようございます('◇')ゞ
11/3(水)に横手地区のりんごの産地視察に出かけました。
車で1時間ちょっとですが、とにかく紅葉がきれいで
運転の疲れなど全く感じません(*´▽`*)。
昨冬の豪雪に見舞われた産地。今年の状況は非常に気になります。
実際見てみると、確かに数量は少ないですね(;´Д`)。
農家さんいわく、例年の6割~5割かもとのことでガックリ。。
ただ、なっている実は立派でとっても美味しそうです!
品質は良いのではないかなと期待できます。
問題は収穫量。価格の上昇は必至です。これは仕方ありません。
当社ブランド「金蜜花火」の秋田19号の蜜入りも確認いたしましたが、結構イイ感じですよ(*´▽`*)
昨年より品質は間違いなく向上しております! じょうむ

NO145.「私、人にものを頼めない性格なので・・・」
2021-11-04
おはようございます('◇')ゞ
業績が良い人というのは、頼み上手な人、頼まれ上手な人であることが多いなと感じています。
実に相手の懐に入り込むのが上手く、多くの人から「・・・しょうがねーなー」という回答を引き出して、
自分の思惑通りに事を運んでしまいます。
一方で、頑張っているように見えるのに、その頑張りが業績に反映してこない人もいます。
多くの場合は、自分一人のみで事に当たっていることが多いと感じます。
例えば、係替えをしたら、前任者は定時で業務が終了していたのに、現任者は一向に終わる気配がないといった場合です。
前任者は、いろいろなことを無理のない範囲で他人に頼み、協力を得て効率良く業務をこなしていたのに、現任者はそれが出来ずに、
何でも一人で抱えているがために定時に終わりません。
「前任者のやり方を参考にして、良いところはどんどん取り入れて下さい。」と指示をすると、
「私は人にものを頼めない性格なので」とあきらめていることも。
だからといって、定時に終われなくてもいい、ということにはなりません(;´Д`)。
逆に業務遂行能力が不足していると評価されるかもしれません。
気軽にものを頼める人というのは、普段からそれらの人とコミュニケーションをとっています。
たわいもない世間話ができます。ですから、頼む方も頼まれる方も気軽にお願いできる環境が整っているのです。
一方で、ものを頼めないという人は、普段からいろいろな人と”自分から”コミュニケーションをとりにいっていません。
ですから、下地が出来ていないために頼みづらく、必要な時だけ取ろうとしてもうまく行きません。
仕事なんだから仕方ないでしょ。という姿勢で臨むものなら最悪であります。関係性は険悪になるでしょう。
仕事とは、「お願いする」「お願いされる」が織りなされて進みます。
何もお笑い芸人さんのように言葉巧みに笑いをとったり、気の利いたツッコミを入れられなければならない、
といったことは決してありません。
まずは、普段の挨拶を明るい声のトーンにしたり、笑顔と共に行うことや、それにプラスして天気の話を一言だけ入れるなどから
始めてみましょう。大丈夫、あなたの性格に合うお客様は必ずいますよ(*´▽`*)。 じょうむ

NO144.風通しの良い社風=良い会社?
2021-11-02
おはようございます('◇')ゞ
とある社長さんとお話をさせて頂いたときのことです。
その会社は、風通しの良い社風というイメージが強く、学生さん達から就職の人気が高い会社です。
「うらやましいですね~」とお話したら、「それが・・・」と重い口をお開きになりました。
学生さん達からの人気は相変わらずで採用には事欠かないそうなのでありますが、離職率が年々高くなっていると言います。
社長さん自身も何が原因なのか分からず、困っているとか。実際にその会社にお邪魔して、社内を拝見させていただきました。
・・・もしかして、コレかな? と思ったことがありました。
それは、風通しが良いこと。確かに、社員さんたちは、自由な発想でいろいろ自分の意見をバンバン話しています。
ところが、自分の意見も自由に言える半面、他人からも実に自由な意見が遠慮なく自分に飛んでくるわけです。
そこに先輩後輩関係はありません、年齢の上下もありません(ただ、敬語は使用しています)。
そこには相手の感情に配慮していない発言も結構ありました。忖度などは一切ゼロであります。
「そうは言うけど、そんなに上手くいくとは思えないな。」「あなたの前提がそもそも間違っているよ。」
過去ブログで何度も言っていますが、世の中に絶対的な正解は無いというのが私の持論です。
ですから、この社風が間違っているということは決してありません。逆に正解だと言い切れないのも確かです。
要は、その社風(ガツガツ言い合って高みを目指す)があなたにマッチしているかどうかの問題であります。
この会社は、風通しの良い社風です。新入社員であっても、社長に直接意見出来るのです。すばらしいと思います。
ただし、決して甘くはありませんし、優しいかと言われれば、優しくないという方が適切な表現だと思いました。
風通しが良い社風だから、良い会社だと安易に思うのは危険です。
自分らしさを失わず日々を過ごせる会社、これがあなたにとっての良い会社であると言えます。
是非、そういった会社を探して下さい。日々を幸せに過ごせますよう心からお祈りいたします。 じょうむ

NO143.指示の工夫
2021-11-01
おはようございます('◇')ゞ
昨日は小学生野球少年団の試合でした。
相手チームのピッチャーの投げる球がとにかく速く、手も足も出ないという状況です。
野球をやっている人ならわかると思いますが、
こういうピッチャーに対する場合は、高めのボールを捨て、低めのボールを狙うというのがセオリーであります。
ここで考えなければならないのは、子供達への伝え方です。
多くの監督さん達は、「高めを振るな」と言っていました。
高めのボールがきたら、バットを振るなという意味です。
結果はどうか?再三言われているにも関わらず、みんな高めの球をクルクル振って三振してしまっています。
「高めはダメだと言っているだろーがっ!人の話を聞いているのかっ!」各チームの監督さん達は怒り心頭であります(笑)
さて、なぜこのような状況になるのでしょうか?
これは、「高めを振るな!高めを!高めを!」
と高めを過剰意識させてしまっているために高めに体が反射的に反応してしまっていると考えられます。
であるならば、この場合の指導方法としては、「低めだけを狙え」ということになると思います。
高めという言葉を一切使わず、低め、低めと言うことで、低めにしか体を反応させないようにすることが効果的なのかもしれません。
これは普段にも活かせると思います。
してほしくないことを「○○はダメだ」と叫ぶより、してほしいことを「○○しよう!」と言うことの方が効果的な場合もあります。
弱点を指摘するのがいいのか、強みを伸ばすのがいいのか、場面場面で使い分けを意識して参りましょう。 じょうむ

NO142.今日は産地視察してました。
2021-10-30

セリのハウス。12月のきりたんぽシーズンに向けて順調に生育が進む。
こんばんわっ!('◇')ゞ
しばらく、青果や市場などの話題から遠ざかっていましたので、
今回は産地視察についてです。
本日は、美郷町~千畑地区の農家さんを訪ねて参りました。
3か所ほどお邪魔しましたが、全員が30代というこれからの秋田の農業を支える方々です。
すべて初対面の方でしたが、皆さん謙虚に、そしてひたむきに農業に取り組んでおられます。
その姿勢に改めて私も身の引き締まる思いであります。
本日で10月の営業も終了。翌営業日は11月となります。
さーて、11月も頑張りましょう~!

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