スタッフブログ
NO156.「暇つぶし」は「命つぶし」
2021-11-22
おはようございます('◇')ゞ
11/19(金)に、総合学習という授業の一環として、山王中学校様へお邪魔することになり、
「働くこととは何か?」というテーマでお話させていただきました。
体育館で行ったのですが、中学生の皆さんの聞く態度のすばらしさに驚いたのであります!( ゚Д゚)
話すこちら側も、気合いが入ります。
働くって何?ってことは、大人でも難しいテーマです。
定義は人それぞれあっていいと思いますが、その定義を持っている人と持っていない人とでは、
働く年数が多くなればなるほど、その差(パフォーマンス)は圧倒的に開くと思います。
定義を持っているということは、自分なりに、自分の「仕事の価値」を見定めることが出来ているということです。
何となく出社し、同じようなことを同じようにやって、特に何も得ること(得ようとする姿勢)なく、日々を過ごす。
非常にもったいないと思います。生まれてから死ぬまでの時間のことを命(寿命)と考えるならば、
日々の時間は、自分の命そのものです。
「暇つぶし」という言葉、個人的には一番嫌いな言葉です。
暇=時間 のことだとするならば、暇つぶしは、命つぶし と言えます。
もちろん、休憩は必要だと思います。私は、休憩するときや寝るときは、「よし!休憩する!」「よし!寝る!」と
自分に言い聞かせてから取ることにしています。ここからは休憩だよ、と自分に対して明確に認識させるようにします。
休憩だか何だかわからない時間をダラダラと過ごし、その疲労で仕事や勉強に身が入らないでは本末転倒であります。
定義があれば目的が生まれ、目的があれば行動が生まれる。
中学生のみなさんに伝わっていることを期待したいです。
未来を変えるのはみなさんですよ(*´▽`*) じょうむ

NO155.カメラの前でしゃべることって難しい((+_+))
2021-11-18
おはようございます('◇')ゞ
本日、急ではあるのですが、インタビューを受けることになったのであります。
市場の役割や機能といった部分であり、普段から考えていることなのに、いざカメラの前に立つと
上手く言葉が出てきません。
言いたいこと、伝えたいことはたくさんあるのに、言葉がつながりません(;´Д`)
事前準備の無さっていうのも確かにありますが、何よりも「人に伝える技術(スキル)」はとっても重要だなあと
改めて感じました。
企業ガイダンスなどを通じて、少しは上達したのかなぁと思っていましたが、全然ダメでした。
もっともっと勉強しなければならない、そう強く感じた正味1分未満のインタビューでございました。
精進、精進 じょうむ

NO154.「正しい」ことであっても、それを強いると・・・
2021-11-16
おはようございます('◇')ゞ
今のところ、コロナも下火になっており、いろいろと出歩く機会が多くなってきました。
とある場所に行ったとき、大学生のグループが一生懸命募金活動を行っていました。
世界の恵まれない人たちへ援助を!ということで、一般的には人として正しいとか、立派だね、とかと言われる行為であります。
その若者たちも「自分たちは正しいことをしている」という活き活きとした目をして声を張り上げ、道行く人に募金をお願いしています。
わずかながら私もチャリンと協力させて頂きました。
しかし、ある光景に遭遇し、思わず彼らに「それは違いますよ」と注意しちゃったのであります。
要は、ある学生が、募金をせずに通り過ぎようとしたおばあちゃんに、「募金しなきゃダメですよね」「募金しないのおかしいでしょ?」
といった具合で、募金することを強要していたのです。おばあちゃんは大変困り果てた様子で下を向いていました。
募金活動はとても立派な行為だと思います。でも、それを嫌がる人に「正しい」からと言って強いることは暴力と同じです。
そのおばあちゃんは、目的のものを買うためのお金しか持っていなかったのかもしれません。
その募金がいかに正しいことだったとしても、または人を幸せにするための行動だという大義名分を持っていたとしても、
その募金をさせることで、おばあちゃんが本来買いたかったものが買えなくなったとしたら、その募金は正しいことなのでしょうか?
大学生グループは、SDGsの看板も掲げていましたので、
「おばあちゃんの不幸せの上に、他人の幸せが実現するのだとしたら、それはSDGsと呼べるのでしょうか?」
と代表の方にお話しさせて頂きました。前途ある若者たちです。これからの日本を担う方たちであります。私も真剣になります。
正しさに疑いを持っていない時ほど、他人の感情や思いに無関心になりがちです。
私たちが向き合っているのは人です。正しいという認識を持っている時ほど、周囲の感情や思惑に配慮するようにしたいものです。 じょうむ

NO153.総合的学習
2021-11-15
おはようございます('◇')ゞ
今、中学校では総合的学習という時間があるそうであります。
ここでは、自分でテーマを見つけて、それを自分なりに調べることをするらしいのですが、
学校によっては、「働くとは何か」「社会の一員としてどう生きるか」といった大人顔負けのことに取り組んでいらっしゃいます。
スゴイことですね(;´Д`)
中学校の企業ガイダンスに行きましても、「やりがいは何ですか?」「SDGsへの取り組みはどういったことをしていますか」
といった聞かれたこちら側が安易に即答できない質問が随所に飛んできます。
この質問の時間はホント緊張が走る一瞬なんです。
ここで変なことを答えたら、その人の価値観を歪めてしまうかもしれないと、私も真剣にお答えします。
私自身が中学生よりも勉強させていただくことが多いです。
これから少なくとも4回は中学生、高校生のみなさんと直接お会いし、働くということについてお話する機会があります。
毎回発見があります。学ぼうと思えばいくらでも学ぶポイントが見えてきます。
そのたびに、子供たちに恥じない仕事をしようという気持ちにさせてくれます。
自分でテーマを決めて、自分で学ぶ。総合的学習に参加させていただいて、一番勉強になっているのは私です( *´艸`) じょうむ

NO152.100円のコーヒーに支えられて
2021-11-13
おはようございます('◇')ゞ
この業界にいながら、誠に恥ずかしい限りでございますが、私はグルメではありません(;´Д`)
もちろん、こっちよりこっちの方が美味しいな。去年のものより今年の方が美味しいな。という味覚はあります笑
高級(高価)なお料理ももちろん美味しく頂きますが、居酒屋の焼き鳥もまた格別の美味しさです。
もちろん、料理とは食材だけではありません。用いる器や、料理を食するにふさわしい空間なども重要であります。
料理人さんが極めたい料理とは、これらが混然一体となって表現されるのだと感じさせられます。
よく食材の原価だけを計算し、この料理でこの値段は高いなどと評する方がいますが、それは違うかなと思います。
コンビニで売られているドリップマシン系の1杯100円のコーヒー。値段はかなりお手頃です。
喫茶店やコーヒーチェーンで頂く、1杯500円程度のコーヒーと遜色ないように私の味覚は感じます。
(もちろん、喫茶店などは、その空間も大事ですから、空間料金も含まれますよ。誤解なさらないように。)
この香りや味のコーヒーを100円で作れるか?と問われれば、私にはできません(;´Д`)。
毎日バタバタして、喫茶店にいくゆとりを持てない私にとって、次の仕事に取り掛かるタイミングや、
少し考える必要のある難解な仕事をしているとき、いつも傍らにいて、束の間の安らぎを与えてくれる100円コーヒーは
最高の相棒であります。
過去ブログ(№122.アイディアが出るゴールデンタイム)でもお伝えしました通り、この一口で一瞬、副交感神経が優位になり、
フッとアイディアが浮かぶことが多いのです。
100円と言いながら、その価値はいかばかりか。ありがとう!そして、これからもお世話になります(*´▽`*) じょうむ

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