スタッフブログ
NO268.お便りから④大学生Bさん ~やる前からの勝利宣言で夢をつかもう~
2022-05-03
おはようございます('◇')ゞ
エガちゃん、カッコよかったですね~、ずるかったですね~。エガちゃんがする「しゃちほこ立ち」ってすごいですね。あれに近いことを京都の芸者さんたちがやるんですよ。秋田の舞妓さんたちはできるのでしょうか?
さて、就職活動がうまくいかない原因というのは人それぞれだと思いますが、そういった方々にはまず「周囲に宣言する」ことをお勧めします。Bさんで言えば「〇〇会社に入社するぞ~」ってことです。
私たちは、何か目的があって行動を起こします。でも、その目的や目標が人生にとって大きなものであればあるほど、大事なものであればあるほど、人知れず”ひっそり”と始めてしまうことが多いものです。それはなぜか?失敗することを知られたくないからです。周囲に宣言して、失敗したら恥ずかしい、怖い、カッコ悪いと思うからです。うん、その気持ちわかりますね~。でも、誰にも知られないまま行動するということは、常に一人(孤独)で失敗に対する恐怖と闘わなくてはなりません。失敗に必要以上に恐れおののき、常に意識が「失敗」することに LOCK ON されてしまうんです。このマイナス意識による悪影響が面接時の言葉のトーンや歩き方、雰囲気などに出てしまい、「別にどこが悪いというわけではないけれど、別の人にしておこうか」という判断を相手(面接官)にさせてしまっていることが往々にしてあります。しかもこの悪影響は、自分では全く気付くことができない、相手にしか感じ取れないという厄介なものなのです。
ここで心理学的な理論を用いてしまうと長くなってしまうので、一気に結論に行きます。ですから、この逆をするんです。ひっそりと始めるのではなく、周囲に宣言してから始めましょう。面接日は何日で、合格発表は何日だと周囲に伝えましょう。そして、一人で悩むのではなく、私はこういうことで悩んでいます、と周囲(友人や親)に打ち明けましょう。勇気いると思います。周囲が知っている分、失敗したときの恥ずかしさ、怖さ、カッコ悪さは倍増するかもしれません。でも、宣言したからには後はやるしかないという状況になります。失敗を考えている暇などなくなります。意識が今度は「成功」することに LOCK ON されていくんです。
勇気を持ってしても、打ち明けるのが怖いと感じたら、エガちゃんを思い出してください。エガちゃんほどカッコ悪くないでしょう?w エガちゃんに失礼ではありませんよ。だって、エガちゃんの芸人人生の目的は「自分が誰よりもカッコ悪い人間になることで悩める全ての人を救う」だからです。エガちゃんにとっても本望なのです。「恥ずかしいと思ったら俺を見ろ!カッコ悪いと思ったら俺を見ろ!悩んでいるのがバカバカしくなるから」エガちゃんは言ってましたよね。大きいリスクを乗り越えるからこそ、それは「成功」なのです。心配も不安もリスクもないことを乗り越えても、私たちはそれを「成功」とは呼びません。リスクがなく成功するというロジックがそもそも成り立たないのです。
さあ、行動する時です。Bさんが家にいるなら、今すぐ家族に「私は今度この会社を受ける。そして入社する。その会社ではこういうことをする。」と宣言しましょう。いきなりの発言に家族はキョトンとするかもしれません。恥ずかしい思いをするかもしれません。そんな時はエガちゃんを思い出しましょう。エガちゃんはトルコで全裸になり捕まりました。新宿で下半身を出し捕まりました。最低です。日本人の恥です。それよりははるかにマシでしょう?
あなたの思いが真剣であればあるほど、周囲はカッコ悪いなんて思いません。恥ずかしい自分、カッコ悪い自分をさらけ出した時、そこで全力応援してくれる人たちが見えてきます。一生付き合うべき人たちです。
自分を信じて、真剣に、そしてあきらめず、高くジャンプするときです。いざっ、参りましょう! じょうむ

NO267.お便りから③大学生Bさん ~うまくいかないから夢なんです~
2022-05-02
おはようございます('◇')ゞ
来春に就職を目指す大学生の方から「就職活動が失敗ばかりして凹んでいます」というお便りがきました。
8社全敗とのことです。なかなかいい経験をされてますね~。
過去のブログで書いておりますが、最近アンチ江頭2:50さん(以降エガちゃん)の私が、エガちゃんのYouTubeにハマっております。
単純に面白いってのもありますが、カッコ悪いことを恥ずかしげもなく真剣にやり、最後はカッコよく見えてしまうという、内容は薄いが見ごたえがある、という動画に中毒性を覚えてしまっていますw
それに、何かを食べるという動画では、一つ一つに対して「いただきます」と言い、決して食べ物を粗末に扱ったりしないという姿勢に好感が持てます。
さて、エガちゃんの最近のYouTubeに代々木アニメーション学院の入学式でのあいさつの動画があります。エガちゃんは、
「やろうと思ったのなら、真剣にやってほしい。うまくいかないときもつらいときも決してあきらめるな。だってお前らが追いかけているのは夢なんだから。うまくいかないから夢なんです。それでもつらかったり、苦しかったりしたら俺を見ろ!悩んでいるのがバカバカしくなるから。そしてまた頑張れ。俺はいつだって真剣です。」と新入生に語ります。変に回りくどくなく、直球でド真面目に語ってきます。
ちょっと偏り過ぎかもしれないのですが、私には「恥ずかしいことや、つらいことは全部俺が変わりに引き受けるから、お前らはただただ突き進めばいいんだ」というメッセージを感じます。
エガちゃんに一言物申~すっ!「ずるいね~~~」そのギャップはないぜ~(*´Д`)
まずは、この動画を見てください。フルでは20分ほどの動画ですが、エガちゃんの挨拶部分は5分くらいなのでそこだけでいいので見てください。そこで何かを感じると思います。それを言葉で表せなくともいいです。感じる”何か”を受け止めてください。
では、次号では私の今の能力でご紹介できるいくつかの方法についてお伝えしようと思いますね。 じょうむ
→次号へつづく

NO266.お便りから②高校生Aさん ~経験とは勝ちパターン~
2022-04-30
おはようございます('◇')ゞ
→前号からの続き
ですから、なぜ上手くいかないのか?なぜ出来ないのか?なぜ合わないのか?については、相当な時間がかかっても追及すべき。そして、これが原因かな?と仮説が立ったら、それを解決する行動に出ることです。解決するまで試行錯誤を繰り返します。そして、解決するに至ったら、Aさんの「勝ちパターン」が一つできたことになります。おめでとうございます。この勝ちパターンは今後Aさんを大きく支えてくれます。何倍にもなって返ってきますよ。
この「勝ちパターン」をいくつ持てるかがAさん自身の価値を決定付けていくことになります。これは「パターン」なので、同系の問題が生じたとき、どのパターンに当てはめるか?になります。ゆえに判断が迅速化します。「A係長、これはどうすれば…」瞬時にAさんは問題のパターンを読み取り「うん、これはこうして」と言えるようになります。部下からの信頼は?・・・上がります。そして、それを見ている上司が「Aさんは係長ではもったいない。課長に上げよう」と考えますよね。グングン上に行けます。はい、そうです。この「勝ちパターン」こそが”経験”なのです。経験豊かな上司というのは、単にいろんなことを経験している、というだけではなく、その経験をもとにした「勝ちパターン」を有している人のことを言うのです。過去のブログで、歳をとるだけでは大人にはなれないよ、と言うのはこのためです。
「一日も早く、大人として仕事がしたい」というAさん。なぜ?という癖を持ち、常に追求しましょう。それが大人と子供の分かれ目です。そして、ダメなときはもちろんですが、うまくいったときも「なぜ、うまくいったのか?」を追求してください。「勝ちパターン」が倍増します。
Aさんを評価する上司などが「結果オーライ」というのはいいですけれども、Aさん自身でご自分に「結果オーライ」と言って追及の手を緩めてはなりませんよ。
末恐ろしいAさんに、大いに期待しています! じょうむ

NO265.お便りから①高校生Aさん ~子供と大人の分かれ目~
2022-04-29
おはようございます('◇')ゞ
来年の春に就職を目指す、高校生(以下Aさん)の方からお便りを頂きました。ざっくりいうと、18歳で大人と認められる中で、仕事に対する「意識」の持ち方についてです。
文章を拝読させていただきましたが、こ、これはすごい内容です。是非、当社にどうぞ!笑 とんでもない内容の濃さに脱帽です。・・・ということで、私も少し本気モードでお答えします。
私は、小学生と中学生以上を区別しています。小学6年生までは子供です。ですが、中学1年生からは大人だと思っています。考え方や心の面でです。もうすでに大方の自我があり、一人で善悪の分別が完全に付けられます。推測する思考も大人並みにあると思っています。これを仕事に当てはめるとどうなるか?
①決められたものを決められた通りに遂行すること
②①の結果をもって、出来た出来ない、合う合わない(数字など)を把握すること
③合わなければ、なぜ合わないのかを探すこと
④原因を見つけて、それを解決すること
①~④のうち、どこまでが小学生で、どこからが大人(中学生~)でしょうか?私は③からが大人の領域だと思っています。ですので、①②で終わる人は小学生と同じレベルです(;'∀')イッチャッタヨ…
ですが、この②までで終わる大人、いっぱいいます。そして、この②までで終わっちゃっている人に限って、会社や世の中に不平不満を言うんですね(;'∀')イッチャッタヨ…
そして「一緒に解決に動き出しましょう!」と言うと、「私、平社員なんで」「権限ないんで」とか言って自分は動こうとしないわけです。こういう人は上(出世)に行けません。なぜかはわかりますよね?いつまでも上司や先輩の補助を受けないと問題解決できないという領域から抜け出せていないんですから。これで「何年勤めても私の給料は上がらない。ひどい会社だ!」なんて言い出すもんなら、私的には完全にアウトです。
→次号につづく じょうむ

NO264.私ができる社会貢献
2022-04-28
おはようございます('◇')ゞ
日本という国は不思議な国です。その最たるものが「社会貢献」に対する偏見というか抵抗感の強さです。
多大な寄付をする有名人の記事が出ると「売名行為」、ボランティアに参加すると「カッコつけやがって」という声が少なからず上がります。これどうしてなんでしょうかね?嫉妬ですか?であれば何に嫉妬しているのですか?
寄付するだけの金銭を持たない人が、寄付するだけの金銭を持っている人を嫉妬しているのでしょうか?社会的に大きなマイナスですよ、その批判、嫉妬。
私のような一般人は、所得税などせいぜい収めて数万~数十万円です。富裕層と呼ばれる彼らは、数百万~数千万円でしょう。にもかかわらず、富裕層の彼らと同じ道路も使えれば、同じ公共サービスを受けられるわけです。もう感謝しかないじゃありませんか。彼らのおかげですよ。私たちは直接寄付を受けているわけではありませんが、公共インフラ、公共サービスの利用においては彼らから寄付を貰っているのと同じだ、と私は考えています。
そんな巨額の税金を納めている彼らが、さらに自腹を投じて別途寄付をしているわけですよ。なんで批判するんですか?意味がわかりません。寄付をして批判されるってどういう国、社会なんですか?
私は、富裕層ではありませんので寄付なんて出来ないのが実情です。寄付したい気持ちはあるのです。だから、せいぜい募金箱に小銭を入れる程度。募金箱を見かけたらその時持っている一番小さいお金を必ず入れるというマイルールがある程度です。私と同じ境遇のみなさんに言いたいです。
「だったら、寄付してくれる人、ボランティアしてくれる人を全力で応援(称賛)しませんか?」
1円でもいい、いや一円も出さなくていい。その代わり、その人たちに「いいね!」「さすがだね!」と称賛を全力で贈りましょうよ。それらの称賛によって彼らのボルテージ、モチベーションが上がって「よし、今度は倍の2億円の寄付するぞ!」ってなったら、その増額分は私たちが寄付したのも同然ですよ(笑)批判して誰が得するんですか?あなたは得するんですか?批判するのがプライドなら、ケチなプライドですよ、それ。
自分では出来ないことを、出来る人を応援することで可能にする。これ、立派な社会貢献でしょ? じょうむ

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