スタッフブログ
NO393.お隣さんのリフォーム
2022-11-01
おはようございます('◇')ゞ
となりの家がリフォームを始めました。足場が組まれ、連日職人さん達3~4人が作業をしております。
職人さん達が交わす言葉は非常に乱暴で、昨日町内会長が注意にいったくらいです( *´艸`)笑
普通の会社員なら、あの言葉使いや所作はアウトです。では、作業の方は?私は隣のご主人とは仲が良いので、よく一緒に作業の進行具合を見させて頂いているのですが、素人目に見てもキッチリとした作業だと感じさせられます。本当にこの職人さん達がやった作業なのか??と疑ってしまうほどのギャップがある丁寧で見事な出来栄えです。普段なら目をやることもないであろう細部や裏側にまでその集中力は行き届いています。
もちろんその職人さん達の腕前というものもあるでしょうが、何より、芯に持つ作業に対するプライド、心構えが相当高いのだろうと感じるわけです。隣のご主人も、この工務店にやってほしくて1年半待ったと言います。そう考えてみますと、あの乱暴な言葉使いの掛け合いも、日々の激務の中のオアシスであるのかもしれないと思えてくるから不思議です。ま、ただ明らかに一般の許容範囲を超えるものですので少し控えなければならないのは確かです( *´艸`)
11月に入りました。年末がすぐそこまで来ております。リフォームは完了までまだ半月はかかると言っていましたので、日々職人さん達の仕事ぶりを拝見しながら、私も気を引き締めて参りたいと思います。じょうむ

NO392.日常にある大切なもの
2022-10-31
おはようございます('◇')ゞ
あっという間に10月も終わりですね。今日は秋晴れの最高のキャンプ日和です。
さて、前回のブログで「楽しさは日常から離れたところにある」という記載をさせて頂いたところ、「日常には楽しさはないのか?」とご意見を頂きました。日々、突っ込みが厳しくなっています( *´艸`)笑
日常に楽しさを求めると「甘くなる」というのが私の考えです。ま、その詳細は後日のブログに譲るとして、では日常とはつらいものなのか?いえいえ、日常には日常にしかない大切なものがあります。
それは「幸せ」です。嫁がいて、娘たちがいて、毎日ああでもない、こうでもない、と言ってはギャーギャー泣いたり、笑ったりしています。面倒くさいことをお願いされることもあります。みなさんはどうですか、仕事でつらいことも苦しいこともありますよね。学校の先生はウザいし、興味もないことを暗記させられたり、別にこれからの人生で何一つ役に立たない知識を学ばさせられたりします。いやー、何もかも振り払って自分の好きなことをしたいと思います。
でもそれは気づかないだけだと思います。ある日、嫁や娘が入院でもして家からいなくなったら?会社に行ったら「倒産しました」という貼り紙が張られていて突然路頭に迷ったら?学校から「嫌なら明日から来なくていいよ」と退学処分にされたら?いや、一週間位なら良い気分転換になるかもしれません。でも、その後はどうでしょうか?今まで当たり前のようにあって、これからも当たり前のようにあると信じていたものが無くなる。そして気づきます。「あ、今まで自分は幸せだったんだなぁ」と。
心理学者のアドラーは「全ての悩みは人間関係から生じている」と言い切ります。確かに大部分はそうでしょう。でも、人と関わらなかったら私は生きていけません。無人島に一人。何ができますか?水道もガスも電気もコンビニもスーパーも、人と関わっているからこそ手に入るものです。日常とは当たり前の連続によって成り立っています。その当たり前とは先人の苦労と努力によって築き上げられた便利(知恵と工夫)の賜物です。
人それぞれに悩みは全く違うと思いますが、どの人にも共通している最も深刻な悩みとは何か?「人と関われないこと」だと思っています。アドラーの通りなら、独房に入れられた囚人は悩みがないということになります。そうでしょうか?幸せになれるのでしょうか?なぜ多くの囚人が発狂や錯乱状態になるのでしょうか?
”日常の幸せを噛みしめながら、非日常を楽しむ”人生心豊かに生きましょう。誰と比べるでもありません。自分自身の人生です。どこから何を思い、感じようが他人は関係ありません。そういう意味で人生は「自由」なのです。傍若無人に振舞うことが自由と勘違いしてはいけません。心豊かに生きる考え方、感じ方を身に付けたいと思います。じょうむ

NO391.ストレスを「解消」?いえいえ”変換”です。
2022-10-29
おはようございます('◇')ゞ
いやー、紅葉シーズンですね(*'▽') 趣味のキャンプとしては絶好の時期であります。まず、虫が少ない。これだけでストレスは90%以上削減です。最高ですね。遠くで鈴虫がかすかに鳴いている位で、基本静寂の夜。本当に星空が綺麗です。
マナーの悪いキャンプ、ギャーギャー騒ぐだけのキャンプ集団も冷え込み厳しいこの時期は全くいません。本当にキャンプを楽しみたい方たちのみがいるので、ちょっとした声掛けや会話も、初対面なんですけど昔から一緒にいるような感じで心地いいです。
「いろいろ忙しいのにその上キャンプなんてよく行けるね」と嫁や娘などに皮肉交じりで言われますが、”時間がないからこそ”楽しさ倍増ではないかな?と感じるわけです。これ、例えば退職して年がら年中キャンプできますっていう環境におかれたとします。いくら趣味と言えども、それが「日常化」すれば、まあ1週間もやるとお腹いっぱいになるのではないかなと思います。日常から一歩離れたところに”楽しさ”があります。
趣味などの”楽しさ”は「日常のストレス」に比例すると考えています。よくストレス解消などと言われますが、そのストレスが大きければ大きいほど解消する振れ幅が大きくなり”楽しく”なる。世間ではストレスは極悪人扱いですが、私は楽しさを創出する起爆剤・増幅剤ととらえています。ですからストレスがかかる事象に遭遇すればするほど「今度のキャンプは楽しくなるなぁ」とワクワクします。
一仕事を終えた後のお酒が格別に美味いのも、この原理でしょう。そういう意味でストレスを”楽しむこと”、ストレスをウエルカム状態に”変換すること”、これが年の功ってやつの正体でしょう。じょうむ

NO390.「生活をかけてやっている」というのが、そのレベル??3/3
2022-10-28
おはようございます('◇')ゞ
➡つづき
選択肢は2つです。
①会社を休む(辞める) か ②ちゃんとやる(自らの体調や感情は全て封殺)。来る(いる)ならちゃんとやる。ちゃんと出来ないなら休む。
自分のやりたいようにやりたい、気分が乗っているときだけ仕事をしたい、ああしたい、こうしたい。であれば起業という選択肢もあります。ただ、起業しても創業期の数年から10年程度は資金繰りやお客様との兼ね合いもあり、大概のことは自分の好き勝手にはできません。会社員でいるよりかなり苦労することを覚悟してください。あれやれ、これやれと言われない代わりに、今何をしなければならないのか?を常に考え、実行していかなくてはなりません。厳しい自己管理が求められます。そして、その一連の思考・行動が周囲とうまくかみ合えば、大成する可能性があります。もちろんそれは100%保証されているわけではなく、高くとも10%程度ではないか?と思っています。ですから、起業のリスクをとるより、私は今の会社のトップを目指す方が圧倒的にリスクが低く、ベターな選択だと考えています。しかしここでも乗り越えるべき壁が立ちはだかります。組織内でトップになるには過去ブログでも言っている通り”忖度”の技術が絶対的に必要です。トップに上り詰めるまでは自らを押し殺し、演技までも織り交ぜながら忖度に徹し、敵をつくらず、根回しなどに奔走する毎日に追われます。
起業にも組織内トップにも、どちらにも共通すること。苦労すべき時にきちんと、しっかりと、逃げずに正面からその苦労を受け止め、歯を食いしばって乗り越える。必要な苦労です。通らなければならない苦労です。それなくして収めたハリボテの成功など砂上の楼閣です。歳を取るごとにその楼閣から転落した時のリカバリーは難しくなります。さあ、どうしましょう?( *´艸`)ウフフ じょうむ

NO389.「生活をかけてやっている」というのが、そのレベル??2/3
2022-10-27
おはようございます('◇')ゞ
➡つづき
そういう意味では、具合が悪いという状況だけにとどまりません。機嫌が悪いときも同じです。人間ですから嫌なことがあって落ちこんだり、イライラすることもあるでしょう。そしてそれを、会社のモノに当たったり、人に八つ当たりしたり。これって、迷惑ですよね。何なら帰ってほしいですよね。仕事の段取りをつけて、頭を冷やすつもりで早退すればいいんです。
具合が悪いのに会社にいる、やる気がないのに会社にいる、迷惑なだけです。誰も得しません。
「だって、生活があるじゃないですか!」と反論されるかもしれません。
それに対しては「だったら、ちゃんとやってください」が返答でしょう。
№385ブログに登場した上司(女性)の方であればどう言うでしょうか。
「生活をかけてやっているというのが、そのレベルなの?」って言うでしょうか。
➡つづく じょうむ

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