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スタッフブログ

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NO357.エリザベス女王

2022-09-10
おはようございます('◇')ゞ

8日、エリザベス女王が亡くなられたとのニュースが流れました。
エリザベス女王について詳しい知識は無いのですが、大学の時に確か歴史関係の授業の中で学んだエリザベス女王の即位に際しての本人のコメントが今でも印象的で頭の中に残っています。
エリザベス女王は、父であり国王であったジョージ6世の崩御により25歳という若さで何の準備期間も与えられないまま女王の座に就くことになります。
「全てを受け入れること、そしてその中で自分が出来得ることを高め続けること」
多くの混乱があったと思いますが、すべてを自らの運命と受け入れ、一切の覚悟を決めた。という強い意志が伝わるコメントです。
また、確か2010年前後のクリスマスでスピーチをされたときだと思いますが、
「人生が困難に思えるとき、勇気ある者は、ただ横たわって敗北を認めたりはしません。代わりに、より良き未来を作るため、あがき続けようと決心をさらに強く固めるのです」※私の手帳のメモです。正確にはお調べ下さい。
というコメントも印象的でした。
ご冥福をお祈りいたします。 じょうむ

NO356.老いる人、老いない人

2022-09-09
おはようございます('◇')ゞ

1、2年ぶり位にお会いすると、一気に老けているというか、輝きや威厳を全く失ってしまっているというか、とにかく「ええ?」と感じる人がいます。
場合によっては半年足らずでそうなっている方もおられます。経営者に多いですね。
会社が赤字続きかもしれません。誰か大切な人を失ったのかもしれません。
大きく言えば、夢・希望・使命、より現実的に言えば目的や目標。そういったものがあるときプツンと切れてしまったのだと思います。

ドラッカーは言います。「利益を追求しない活動は、ただただ忙しいだけである。」
前例のみにとらわれて、ダラダラと同じ作業をしているだけではないですか?それはどれだけの利益を産み出しているのか常に計算しながらやっていますか?
それが出来ていないのであれば、ただただ忙しさに追われているだけではありませんか?そこにやりがいなどはないのではありませんか?
ある日急に虚しさに襲われます。「おれ、なんでこんなに忙しい思いしてるんだ…?いつまで続くんだ?」誰にも感謝されず、当たり前のように扱われればなおさらでしょう。

会社である限り、利益(儲け)を追いましょう。1に利益、2に利益です。利益を追うのをやめた瞬間、老け込みますよ。 じょうむ

NO355.サマリタン(映画:シルベスタ・スタローン主演)

2022-09-08
おはようございます('◇')ゞ

前回のブログの補足になるのでしょうが、たまたま昨夜見た映画の「サマリタン」。
善人として生きる方と悪党として生きる方の双子の物語。
主演を務めるシルベスタ・スタローンが最後に言うセリフにこの映画のメッセージが込められています。
「悪いことをする奴が生まれつきの悪党なら倒すのは簡単だ。だが、善も悪も一人ひとりが心の中に持っているものだ。誰もが善にもなるし悪にもなる。でもお前なら大丈夫だ。」
つまり、どんなに周囲のせいにしようが、結局どの生き方をするのかを決めたのは、誰でもない、おまえ自身なんだ。と言っています。
しっかし、スタローンもかなりの歳ですが、その歳でこそ醸し出される輝きがあり、ストーリーよりもスタローンの魅力に魅せられた1時間半でした。かっこいいなぁ(*´Д`) じょうむ

NO354.どちらを選ぶかには意味がない

2022-09-06
おはようございます('◇')ゞ

「この人と結婚しようか、やめようか」「転職しようか、やめようか」「○○しようか、やめようか」いろいろ悩みますね。
そして、もうちょっと様子見てみようか。となることも多いのでは?笑
一方で、「悩んでいる暇があるのであれば、とりあえず行動してみろ!」と言う人も成功を収めたとされる人には多いですね。
それらの事を総合的に勘案すれば、
”どちらを選ぶか?にはあまり意味はなく、選んだ道を成功させる努力こそが重要である”という解が見えてきます。
成功も失敗も、その要因は選択した事そのものにあるのではなく、どちらを選んだとしても、その後の自分の行動にこそ成否を分ける要因があるのだ、と。
もちろん、選ぶときにはそれなりに考えることが必要だと思います。でも、選んだのなら、もう成功させるにはどうすればいいのか?を考え、それに向かって必死に行動していくしかない。
その行動こそが真の成功要因となり得るのでしょう。 じょうむ

NO353.お金持ちと牛丼

2022-09-05
おはようございます('◇')ゞ

20年ぶり位に大学の後輩から連絡がきました。東北で仕事があるので、帰りに1日寄りたいと。
会社の人と5人で来るというのです。当時は就職氷河期と言われ、なかなか就職が決まらなかった時代です。その後輩も就職が決まらず、3年ほどフリーターをやっていました。「どうせ就職が決まらないのなら、もう自分で会社自体を創ります!」なんて言っていたのを思い出します。あれから20年。彼はどうなっているのか…
待ち合わせの場所に現れた彼らはパンクロックバンドかよっという出で立ちで、秋田では相当浮いています( *´艸`)。
しかし彼らは事業でただならぬ成功を収めていました。収入も桁外れです。そうですね、一般的なサラリーマンが10年で稼ぐ収入をわずか1年で稼ぐ位です( ゚Д゚)。ビックリしました。

彼の過ごしたここ20年間の話は大変勉強になりましたし、それだけの苦労をしたのなら今があってもおかしくないと思えました。決して運に恵まれただけの一発屋ではないようです。
しっかし・・・海外での仕事の話や、そこでのセレブとの食事のことなど、スケールがデカすぎてついて行けません。。
私が案内した店は普通の居酒屋だったのですが、彼らをココに連れてきてよかったのだろうか…。もっと高価なところじゃ満足しないんじゃ… 冷や汗が出るのがわかりました。
「いやー、ここ大丈夫?場所変えようか?」と私が言ったとき、彼らの返してきた言葉が印象的でした。

「どんなに収入が増えても、どん兵衛は美味いし、吉野家(牛丼)も美味いと感じます。自分が今の状態から転落し始める時というのは、きっとこれらの味を馬鹿にしだした時に始まるのだろうと思っています。この5人は共に地獄を見てきた仲間です。その地獄の中で食べた味を忘れたり、馬鹿にするということは自分達そのものを否定するということなのです。」

出されてくる料理一品一品に対して、「うまいなー」と笑顔で食べ、店員さんにも感謝の言葉を一つひとつ述べる彼ら。
金持ちやセレブというのは、金にモノいわせてワガママ言い放題みたいなイメージなんですが、それを言ったら「そういうのは写し鏡みたいになりますから、先輩(私)がそうなっちゃいますよ。先輩は金持ったらダメですね。笑」と言われてしまいました。
最後まで物腰低く、紳士的。でも格好はパンクロッカーという彼ら。人生とは何か?幸せとは何か?生きるって何か?いろいろ考えさせられた楽しいひと時でした。じょうむ

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