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スタッフブログ

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NO.529 藤井聡太7冠

2023-06-02
おはようございます('◇')ゞ

もう笑うしかリアクションの取り様がありませんね。藤井聡太さん7冠達成ということで強すぎる(;'∀') 骨の髄まで強いのでしょう。勝負ごとには運がつきものですが、そんじょそこらの運では形成を変えられないドッシリとした横綱相撲の将棋です。私も将棋を少しはします。が、当たり前ですが、藤井さんの指し手は中盤からサッパリ意図が読めません。しかし、終盤になると痛いところに痛い駒が既に配置されていて唖然とします。なんていうのでしょうか、伏兵が逃げるところ逃げるところに全ていて、進むこともできない、退くこともできないという詰めの厳しさです。三国志でいう諸葛孔明の采配のような周到さです。序盤から中盤にかけての一手一手の意味が終盤になって全て回収される、秀悦なミステリー小説のような伏線回収劇に唖然とします。いやーこれ、まだまだ力があると見て良いと思います。全冠達成も夢ではありませんし、向こう10年は藤井時代が続くのではないでしょうか。インタビューで、最近のAIの強さについて聞かれた時、「AIに負けない強い将棋を指すことはもちろんなんですが、見ている人を楽しませる将棋を指すことも同時に目指していきたい」という旨の発言もしていました。強いだけではなく、その上で楽しませる将棋とは・・・いやはや参りました。じょうむ

NO.528 「学校に来させてください」

2023-06-01
おはようございます('◇')ゞ

人口減が深刻化していることは明らかで、これは誰も止めることなど出来ません。そして統計の数値を見てみますと、例えばただでさえ少ない若年層や働き盛りの世代で「ひきこもり」が増えつつあります。そして親も安易に金銭面で援助しているだけの「放置」状態にすることから、この現象には拍車がかかっています。ひきこもりの人たちはこの先いったいどうするのか?について心配することは余計なお世話かもしれません。しかし、ニュースで散見されるような、亡くなった親を自宅などに放置するという事件(親の死を隠し、年金を受け取り続けなければ生活できない)や、全く関係のない人を殺めるといった事件(自暴自棄)は見るに堪えません。
ゆとり教育から始まり、テストや運動会でも順位を決めない、公表しない教育制度、そして簡単に「うつ病」と診断する病院。そして何より何でも学校任せ、会社任せの放置ともいえる親の子供に対する教育。ひきこもりの人たちは、こうした社会の被害者なのかもしれません。
 個人の都合が最優先という風潮はこれまでの日本文化とは対極にあるものです。これは自己責任という恐るべき顔をもつ代物です。誰も助けてくれません。高度な扱いを求められるものなので、生半可に用いると人間として一番悲しく、つらい思いをする「自分への無関心」を助長します。
 最近、娘の学校の保護者会があり参加したのですが、そこで先生が「学校に来させるように親御さんもご協力をお願いします」と発言していてビックリしました。もう学校に行くのも”個人の自由”なのか?と。いや、そもそも自由なんですけど、教育現場でもそこまで落ちてきているのかと感じました。先生方の心労もいかばかりかと思わずにいられません。まずは親の私たちから気を引き締めないといけません。じょうむ

NO.527 市場見学(小学校3年生)が再スタート

2023-05-30
おはようございます('◇')ゞ

新型コロナへの警戒は怠れませんが、国のレベル引き下げもあり、従来行われていた小学校の社会科見学の一環としての市場見学が再スタートしております。高齢化の波が押し寄せる秋田市場内にも子供たちの笑い声がワイワイと響き渡り、何だかホッとするというか、安心する感じです。子供たちの無邪気で、何事にもまだ影響を受けていない素直さには私自身大いに勉強させられることもあり、改めて若い力というのは当社にとっても、秋田にとっても、日本にとっても重要であると認識させられます。
有り余るパワーの若い力、そこに経験が加わる壮年の力、深み極まる智を持つ熟年の力、各世代がそれぞれの力をバランスよく発揮することで大きな相乗効果が生まれます。どれかに極端に偏ることはマイナスの結果を生むことも少なくありません。従来の価値観からの転換が求められていますが、一方的に今の若年層向けの価値観に舵を切ることも危ういと言えます。今この時は、新たなる価値観が大波となって押し寄せてきている一方で、既存の価値観もまた大きな引き波として激しくぶつかり合っている時代ではないかと思うわけです。いかなる小さな組織・チームと言えども、そこのリーダーである方は価値観のギャップに大きな苦労をしていることと思います。闘うばかりでは疲れ果てます。適度な息抜き(趣味など)をしながら、波の形を見極め、ゆっくりと、しかし着実に前に進むことを考えて参りましょう。じょうむ

NO.526 ひきこもりからの脱却劇

2023-05-29
おはようございます('◇')ゞ

私の家の隣の息子さんが中学校2年生の時にひきこもりになりました。その後高校にも行けず、現在23歳。となりの親御さんも大変心配していました。あるとき私が手入れをするために、庭でキャンプ道具をたくさん広げていました。それを隣の息子さんが二階の窓からずーっと見ていたので「暇なら手伝ってよ」と冗談で声をかけたら本当に手伝いに来たのです。彼にとっては見るものすべてが初めてだったと思います。手入れを手伝わせながら、ランタンに火を点けたり、道具の使い方を教えたりしました。興味を持ち始めたことは明らかにわかりましたので「今度一緒にキャンプに行ってみよう」と誘い、実際に一緒に行ってきました。私のキャンプは一人の時間を楽しむ目的なので、テントも2つ持って行き、別に無理やり会話をすることもないなという心持で行ったのですが、私の思惑とは裏腹に彼の方から「これはどう使うのか」「こういう風にしたらいいのではないか」とどんどん話しかけてきました。特に自分で火起こしをした焚火には思わずガッツポーズをするほどのハイテンションぶりでした。
そして先日、彼が働きはじめた(アルバイト)と言うのです。キャンプ道具を販売するショップに。彼の勉強ぶりには目を見張るものがあり、どんどんキャンプの知識を深めています。当然、自分でもキャンプに行きたくなり、ついに自動車学校に通い始めたとか。生活も規則正しくなり、ショップへは無遅刻無欠勤。話題はキャンプの話一色だそうですが、会話も多くなり、食事も毎日一緒に取れるようになったと。親御さんは泣いて喜んでいました。私も本当に良かったと思います。
「な!キャンプって最高だろ!」と自慢げに言うと、娘から「お父さんのキャンプって、ひとりでテントにひきこもってるだけじゃん」と言われ、娘の成長を感じた私です( ;∀;)ソンナコトナイヨー。じょうむ

NO.525 お金への欲は持つべき?

2023-05-27
おはようございます('◇')ゞ

私の話す学生さんに限ってのことなのか、最近はお金への執着心が特に失われているなと感じますが、いかがでしょうか?お金の話というのは、日本人は特に避けたがる文化ですね。しかし、ある程度のお金に対する欲というのは、適度なストレスが人間には必要であるのと同じ位大事なことであると思うわけです。人は元来それほど集中力が持続する生き物ではありません。いかに理想だ何だと掲げていても、気分が乗らない時、体調が優れないときもあるわけです。ここで「でもやらなきゃ」と踏ん張りを効かせる代表格がお金を稼ぐという概念です。「いやー、特にお金(給料)は今のままでも…」という人は、仕事が主軸になっていないと考えます。新しい仕事を始める時や繁忙時において踏ん張りが効きません。人は誰かのため、何かを守るためということに対しては己を律することができますが、こと”自分のことだけ”にフォーカスされると途端に怠けてしまう生き物であると思います。良い悪いの問題ではなく、本能であるかと。自分のためだけに生きることは一つの生き方としてアリですが、そうであったとしても「たくさん稼いでより良い生活を送りたい」という欲は持っているべきだと思います。過去の面接において志望動機を聞いたところ「お金を稼がないといけないんです(お金が必要なんです)」というストレートな理由を聞いて採用を即決したことを思い出しました笑 そういう人の方が逆に私的には信用できますし、ある程度安心して仕事を任せられます。じょうむ

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